大阪地裁のコテコテ裁判傍聴ブログ

3年後の2009年に裁判員制度が実施されます。 そんな裁判員制度に備え、大阪地裁でのコテコテ裁判を日々傍聴しています。

壁に耳あり障子に目あり 

傍聴No005
06-10-○○ 13;00〜13;40 ○○号法廷 「新件」

被告人 平井 堅子(仮名)(28)不拘束

大麻取締法違反
私は、地下1階の食堂でランチを済ませ、次の裁判の
開廷まで、まだ40分近く時間があったので
1階ロビーのソファーでウトウトしていました。
隣に座っていたのは若いカップルと、そのおじいさん
らしき方です。
暫くするとそのカップルのどちらかの母親らしき人物
がやってきて、今描いてきた中之島公会堂のスケッチを
うれしそうに見せていました。
とても上品で明るく美人です。
また、その男女も明るく女性の方は母親に負けず劣らず
の美女でした。

ま・まさか・・・ そのカップルの女性が今回の被告人です。

○○出身の被告人は高校を卒業後に、何度か転職後、
愛知県の某自動車会社に就職し、まじめに仕事を
こなしてしましたが、被告人の友人が関空警察に
大麻草密輸人で逮捕され、被告人のマンションを
ガサ入れ、大麻草・大麻樹脂を発見、おまけにベランダで
大麻を育て乾燥させ、自ら吸引していて逮捕されました。

おまけのおまけに、実家でも栽培し育てていたようです。

大麻使用のきっかけは、今回密輸入で捕まった、
高校時代からの友人の兄に勧められ高校時代から、
もう10年以上も使用していたようです。

初犯ですが常習者です。

証人として母親と彼氏が証言台に立ちました。

母親からは情状証言として、娘をしっかり監視し実家に
住まわすとのこと。
実家の庭に栽培していることも気付かなかったようです。

2年付き合っている彼氏(男前で誠実そう)からは、
近く結婚するつもりだと言うことと、しっかり監視する
と言う旨を証言していました。

でも2年も付き合っていて、彼女の大麻使用に
気付かないとは・・・

今後どんな風に監視するのでしょうね。

被告人は、過去の交友関係を解消し、実家で就職して、
結婚に向け前向きに生きていきたい。
もう大麻は絶対にやりませんと答えていました。

30日程度で保釈されているところをみると
私選弁護人を雇い、保釈金200万円も親が
負担したのでしょうか?

昼休みソファーで彼氏が彼女に言った
「裁判,なんかぁ楽しそうじゃん」
しっかり聞こえましたよ。

もう二度と麻薬に手を出さないでくださいね。

求刑 懲役2年
次回は判決言い渡し。

[ 2006/10/23 01:05 ] 大麻取締法 | TB(0) | CM(0)
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